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執筆者の写真Kukka Puu

人生を共にしている雑貨たち ①

東京都北区板橋駅徒歩2分、北欧ヴィンテージ家具やインテリアの空間、リネン&カフェKukka Puuオーナーの理子です。




 

前回はわたしがなぜインテリアが大好きになったのか、その経緯を簡単にご紹介しました。



今日はハウスインテリアへの扉を開きます🚪


文を書くことが苦手なわたし。

読みにくいとは思いますが、どうぞお付き合いくださいね。


二十代前半は「アメリカンカントリー」が大好きで、小物では満足できず、家具に目を留めるようになりました。

残念ながら、その頃の家具は全て友人にあげてしまって、今では一つも残っていないため、写真をアップすることはできません。



◾️薔薇の花のトールペイントが施されたブランケットボックス


横1メートル程あるパイン材で作られた長方形のボックスで、上に蓋がついています。

ベッドサイドに置いて、シーツやブランケットなどを入れておくものです。


ハニー色のオイルステイン塗装で、木肌がちゃんと感じられる温かみのある家具。

それを2つ購入して、リビングに置き、

ひとつは子供のオモチャ、もうひとつはブランケットや冬用のかさばる部屋着などを入れていました。


その家具がカントリーインテリアの第一歩。

その後、近くの雑貨店で木製のペンダントライトを見つけ、部屋のコーナーアクセントにぴったりと思い、即決。


本体の周りに何個も穴が開いていて、放射線状に棒が挿してあり、布が掛けられているデザインです。

使い続けるうちに、布が劣化し、棒が外れるようになって、本体だけになってしまったのですが、でも何ともコロンとした形が捨て難く、今でも使い続けています。


そうこれが「人生を共にしている雑貨たち」の一つです。



奥に飾ってある壁飾りは

子供が中学の時に一緒に作った夏休みの工作です。

捨てられず持っていたのですが、この場所にぴったり♪



この穴の空いているところに、棒が差し込んでありました。


最初はもっと白っぽい木肌だったのですが、今の北欧インテリアにした時に、オイルをしっかり塗り込んで磨いていたら、少しずつ濃い色になりました。


LEDライトも、今では丸い形のものもあり、

今のインテリアにぴったり似合っています♪

なんと本体は30年以上使い込んでいるんですよ!


無垢の素材で出来ているものは、意外とお手入れが簡単です。

傷が付いたらヤスリがけをすればいい。

オイルで磨いで味もでる。

ペンキを塗ることもできる。

一生使えます!



さて話をもとに戻しましょう。。。

その後、カントリーインテリアに加わったのは、キルト、ブレッドボックス、スツール、コスガのソファー、カーテンなどなど。。。


学生時代に行ったアメリカで見てきたインテリアをもとに、次々家具の入れ替え。


数年はこれで満足していたのですが

ローラアシュレイやリバティーの小花柄のファブリックがどうしても気になって、カーテンを縫い始め。。。

テーブルライトはローラアシュレイに。。。

イギリス🇬🇧(ヨーロッパ)インテリアに魅了されていきました。


二十代後半からはテキスタイルに目が向いて行き、本屋さんには週に何度も行き、専門書を立ち読みしていました💦


母はヨーロッパのインテリアが好きで、わたしがアメリカンカントリーからヨーロッパのインテリアに興味を移していったのを喜んでいました。

BurberryやDAKSが好きな人でしたから😅


テキスタイルと同時進行で興味を持っていたものがあります。

「タイル」です。


タイルの埋め込まれた「バレンシア家具」というのに出会った時、迷わず買ったのが


これと南プロバンスの布とを合わせたインテリアへと変更していきました。


当時の写真はもうないです。

残しておけばよかったのにね。。。


ヨーロッパインテリアに入った頃から

リネン(亜麻布)を買い付けてバスタオルやフェイスタオルを作り、日常生活にはリネンタオルが欠かせない存在となっていました。

後にそれは注文が入ると販売もしていました。


そのタオルは過去のブログにも載せていますが、改めて後ほど紹介させていただきますね!



インテリアの話はまだまだ書ききれず、長くなってしまうので、今日はここで終わりにします。


これから少しずつインテリアの話をしながら、

「人生を共にしている雑貨たち」

を写真と共にご紹介していきますね!



寒い日が続いています。

暖かくしてお過ごしくださいね♪





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