先月6/17 〜 26まで、フィンランド🇫🇮へ一人で行って参りました♪
その時の旅行記をなかなかアップできなくてすみませんでした。
ミラーレスカメラを持って行って、なんと1530枚も撮っていたみたいで、その整理に困り果てていました💦
海外旅行は何度も経験していますが、初めて行く国へ、しかも女一人旅!
みんなから「楽しみでしょ〜!」って言われましたが、心にそんな余裕がなく、毎日ガイドブックとにらめっこ・・・・・。
今回の旅の目的は、
①わたしのお店(Kukka Puu)は北欧インテリアで、フィンランドのリネンメーカーの品々を販売しているゆえ、実際に愛する北欧を訪れたい
②フィンランドのリネンメーカー「 Lapuan Kankurit 」の工場を見学してみたい。
③高級なホテルやレストランではなく、現地の生活を見てみたい。
そんな目的で、今回はツアーを組まず、JALの飛行機チケットと、ユーロホステル(いたってシンプルなホテルで、コインランドリーやキッチン、シャワーやトイレも共同)を選択しました。
では、一日目よりお話ししますね!
行きからスーツケースの重さに涙しながら、成田空港まで車で送ってもらい、無事チェックイン。
JALの機内食よりデルタの機内食の方が美味しいなあ〜、なんて話す相手もおらず、心で呟いてみる。
ひとまず映画でも見ようかと、空港で買ってもらったイヤホンをあえて使い、音が良くなってニンマリ。
ふと、窓の外を見ると、雲の上の景色って綺麗〜♪
ヘルシンキ空港は成田のように広くて複雑なのだろうか・・・と何度もガイドブックやiPhoneのメモに貼り付けたURLを開いて予習を飛行機の中で熱心に・・・。
結局、1時間ほどしか眠れず、ヘルシンキ ヴァンター空港へ着陸(−_−;)
まずはヘルシンキ中央駅に向かうため、列車のチケットを買わないと・・・。
あらかじめ「デイチケット」を7日分買うとお得だと予習しておいたので、Kioski(日本のkioskのようなもの)へ行ってみた。
すると、「ヘルシンキだけ?それともそれ以外も使うの?それによってチケットの種類が違うよ。」と言われ・・・。
あっ、調べが甘かった。💦
ひとまず販売機で買おうと、プラットホームを目指すことに。
プラットホームに着いたものの、どっちから乗ればいいのかも全く分からず(駅名がフィンランド語で)、まずはチケットを自販機で買うことに。
しかし、ガイドブックに載っているチケット自販機と違う!!
あとで分かったのですが、2019年の春から新システムが導入されて、自販機も変わり、HSLのエリア区分も変更(・・;)
英語表記ボタンを押して、なんとかチケットを購入。
そのあとは、若い女性の方に
「 ヘルシンキ中央駅に行きたいけど、どの列車に乗ったらいいの?」と訪ねると(フィンランドは英語が通じます)
「もうすぐここに来る列車に乗れば行けるわよ。」と親切に教えてくれた。
でも、列車の中はフィンランド語とスウェーデン語。
列車内の掲示板の文字をひたすら見て、どこを走っているのか不安そうにしていると、年配のご婦人が、
「 May I help you? 」と近づいて来てくださった。
「駅名が分からず、今どこを走っているのかもわかりません。この列車はヘルシンキ中央駅に行きますよね?」と尋ねると、
「行くわよ。あと25分もあるから、まあ椅子にお座りなさい。あなた疲れちゃうわよ。」と・・・・。
それもそうだと思い、ひとまず20分間は安心して座っていようと腰を下ろしました。
ようやく中央駅に着いたが、何と終点駅でした。(緊張が続いていて、写真を撮る余裕も無く💦)
さて、どっちに歩いていけばいいのか・・・。
うろうろしていると、今度は年配の男性が
「 May I help you? 」と。
フィンランドの人は親切な人が多いです!
トラムに乗りたいことを告げると、詳しいことは案内カウンターで聞くといいよと、そこまで連れて行ってくれた。
でも、カウンターは人でいっぱい。
結局、別の人に聞くことに・・・。
何とか、ホテルのすぐ近くの「Mastokatu」で降り、そこから徒歩1分でユーロホステルに到着!
チェックイン時に色々と説明を聞いた。
何と朝の7時〜10時は無料でサウナが使えるらしい❤️
一気にテンションが上がり、部屋に荷物を置いて、近くのスーパーへ・・・。
パンとミルクを買って、公園のベンチでまったり。
鳥たちが癒してくれる。
えっ!! なんか近づいてくる・・・。
これが欲しいのかな?
翌日は「イッタラ&アラビア・デザインセンター」や「マリメッコ」などへも行く予定だったので、乗るトラムの番号や行き方の予習をして、早めに寝ました。
続く・・・・・・・・。